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2011年08月31日

日本のマインドコントロールを打ち破る宣教

『日本のマインドコントロールを打ち破る宣教』岩間剛


自費出版のようなのでアマゾンにないようですが、

沖縄キリスト教書店で販売しています。 こちら

現在の日本人の精神性は、

徳川時代のキリシタン弾圧政策によって形成されたと言えます。

「マインドコントロールの恐怖」のスティーブ・ハッサン氏は

マインドコントロールの本質についてこう言っている。

「マインドコントロールの本質は依存心と集団への順応を助長し、
自立と個性を失わせることである。」



依存心、集団への順応、自立心の欠如、個性の喪失。

この4つがキーワードですが、

これがそのまま日本人に当てはまる。

洗脳とマインドコントロールは似ているようで違う。

洗脳は拉致、監禁など本人の意思ではなく強制的に思想改造すること。

マインドコントロールは本人は気づかずに自分の意思で動いているように思わせて、

実はコントロールされている。

洗脳はレイプのようなもの、マインドコントロールは結婚詐欺のようなものと勝手に言っている。

日本の何ともいえない閉塞感、これは何か見えない大きな覆いがかかっている。

パウロがユダヤ人にも顔にブラインドがかけられて、

律法を読むには読むが、悟れないと言っている。

日本宣教150年。しかし、1%以下のクリスチャン。

著者はこの覆いを取り除くことが宣教の鍵だと指摘します。







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Posted by パスター・レイ at 16:37│Comments(0)本の紹介
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