2011年01月16日
死の歴史

『死の歴史』~死はどのように受けいれられてきたのか~
ミシェル ヴォヴェル
今日、コンベンション劇場でホスピスの講演会がありました。
神戸アドベンチスト病院院長の山形 謙二先生が話してくれました。
実は、この先生の本はわかりやすくて、以前からファンでした。
講演もパワーポイントを用いて、わかりやすかった。
冒頭の本は、山形先生の講演で紹介した本です。
終末医療がとても浸透しているようで、素晴らしい臨床例を聴かせてもらった。
かつては「死ぬための場所」縁起でもないと言う事で、
いろいろ偏見もあったが、だいぶ認知されて来たようです。
死は誰もが通過する人生の締めくくりの大事業。
みんな真剣に聴いているのが印象的でした。

『負わされた十字架―逆境の中で』
山形先生の本です。
とても慰められる内容です。
Posted by パスター・レイ at 18:14│Comments(0)
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