2011年01月07日
羊をめぐる冒険

「羊をめぐる冒険」村上春樹
ボクの本の読み方は、一度に3冊、同時に読む。
3冊の中で一番難しくて、読むのに努力を要する本を朝一で読んで、
昼間に次の一冊を読む。
眠る前に一番リラックスして読める本を読んでいる。
たまに、夢中になって、何時間も読んでしまうことがあるんですね。
一週間ぐらいで3冊読むでしょうか。
本はよく読む方だと思うのですが、
なぜか、小説が好きになれず、15年ぐらい一冊も読んだことがない。
しかし、ノルウェイの森が映画になっていたのを見て、
村上春樹を読みたくなってアマゾンで古本を購入しました。
村上春樹の作品はノルウェイの森とネジマキ鳥なんとかだけ読んだことがあります。
今、デビューからの青春三部作とダンス×3を読み終えましたが、
羊をめぐる冒険が一番良かったです。
主人公が淡白で、両親とかの血縁もまったく出てこない。
何か自分と似ていていやになりますが、
全部で6冊、一気に読んでしまいました。
次は「海辺のカフカ」に入ります。
Posted by パスター・レイ at 13:35│Comments(0)
│本の紹介
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。