2009年11月20日
本:「萌えの起源」

「萌え」の起源 :鳴海丈著
アキバの萌え文化は、よくわからない世界なのだが、
少しでも理解しようと思って、「萌え」をテーマにした本を読んでみました。
この本を読むと、萌えの起源は手塚治虫さんでしょうか。
手塚さんのアニメには、男か女かわからない主人公や、
セクシーな動物人間とか、あと変身の美学とか、
いろいろ、そこに手塚さんの萌えがあるのだそうだ。
本で説明を受けても、決して、わからない世界です。
ただ、萌え文化は世界に広がり、産業にもなっているわけです。
著者いわく、萌え文化とは「フェティズム:性的倒錯」いわゆるフェチだという。
ボクの考えでは、リアリティのある異性と向かい合うことができないために、
歪んだ形で何か一点のキャラとかに、性的興奮を感じるのかな?
と思いましたが、どうでしょうか。
一度、アキバのメイドカフェとか見学してみたい。
あくまでも、社会見学ですよ

Posted by パスター・レイ at 22:36│Comments(0)
│本の紹介
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。