2009年11月11日
昔に戻って聴く勉強

『日本史集中講義―点と点が線になる』 井沢元彦著
テレビのコメンテーターでもよく見かける井沢氏。
ベストセラーの「言霊」はおもしろかったが、
こちらは日本史をパノラマのように解説する著である。
学生に戻った気分で買ったのだが、
これは、読む方の本ではない。
オーディオブックです。「聴く本」でMP3でダウンロードできる。
1,050円です。
実は、昔からボクは聴くのが好きで、
カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」のカセット版をもっている。
今は、CD版が出ていますけど(しかもカセットより安い)、
せっかく、カセットをもっているので、たいへんでしたが、
それを最近、デシタル化して、Ipodで聴いています。
もう何度も聴いたけど、カーネギーは色あせないですね。
他にも、いくつかあって、一日に何時間もヘッドフォンを耳に差し込んでいます。
グーデンベルグの印刷機ができるまでは、
みんな、耳を澄まして朗読を聴いていた。
聖書でも、エズラ記で、律法の朗読をみんな涙を流して聴いていた。
ドイツの多くの教会では、今でも聖書朗読の時は、全員起立して厳かに
耳を傾けるという。
読むよりも、聴く方が内容が深く入ってくるような気がする。
車の移動、犬の散歩と、楽しんでいます。
Posted by パスター・レイ at 21:22│Comments(0)
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