2008年06月29日
ボランティアへ
今日は那覇市首里にあります「オリブ山病院」で
ボランティアがありました。
緩和病棟と言って、いわゆるホスピス治療をする病棟です。
療養者や、その家族、看護師さんたちと、午後3時から
賛美歌と説教のささやかな礼拝の時でした。
チャプレン(専属牧師)の具志堅正人先生。
とてもいい人で、楽しいシェアができました。
奥さんが今日、明日にも出産らしくて、気になっていました。
この場所にやってくると、人の生死がリアルに迫ってくる。
先回、ある家族に呼びとめられて、病室に入った。
危篤にある男性のために祈ってほしいということだった。
やせ細った体に手をおいて祈った。
家族はやることはすべたやったと思わせる
安堵した表情で、ボクにお礼を言った。
普段にない緊張した時間で、部屋から出た時、
ものすごい汗でした。
人はみんないつかは死ぬ。
ボクも悔いを残さないように、
バイブルを通して、
神のラブレターを一人でも多くの人に
届けたい。
Posted by パスター・レイ at 19:38│Comments(0)
│チャーチ