2011年04月19日
過ぎ越しの祭り
昨日は、ユダヤ暦のニサンの月14日。
過ぎ越しの祭りにあたります。
メシアニックジューのガブリエル・ゲフェン師を迎えて
過ぎ越しの晩餐式の実演をしてもらいました。
出エジプトにまつわるハガターと呼ばれる朗読書を手に、一つ一つ実演してもらった。
普通に6時間ぐらいかかるそうですが、簡素化してもらいましたが、
それでも3時間半かかりました。
イエス様の裂かれた体の象徴である「マッツァ(種なしパン)」です。
エジプトの奴隷時代を思い出して、苦菜を食べるのですが、
代用品としてわさびをマッツァにつけて食べました。
儀式の中では涙を流さないといけないと言うことで、
かなりの量のわさびをつけたところ、本当に涙が出ました。

儀式の一つ一つにキリストの受難が象徴されている。
とても貴重な体験でした。
ゲフェン師と奥様のハンナさん
Posted by パスター・レイ at 08:44│Comments(0)
│チャーチ
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