2008年03月13日
親のようにはならない

「親のようにならない」が夢だった―裏社会から這い上がった経営者の人生大逆転物語
加藤秀視
タイトルに惹かれて、
何気なく買って読んだんですけど、
とても感動しました。
父親のDVに苦しむ幼少期、
暴走族の総長になり、、
やくざのトップを目指す20代、
同時に建設業立ち上げ、
そういった波乱万丈の人生の中で、
現在、講演会などで活躍する。
まだ、31歳の若い加藤さん。
成り上がりや、
「なにくそ」みたいな、成功話は
あまり好きではないんですが、
加藤さんは、
自分のしていることを
つねに自問自答し、
人のやさしさが
伝わる文章で、
好感が持てました。
普通、「親のように絶対ならない」
なんて誓って、がんばると、
不思議なくらい、親と同じ人生を歩んで、
がっくりくるもんですけど、
加藤さんは
お父さんを、良い反面教師にしたみたいです。
ちなみに、お父さんとも和解して、
家に引き取って介護している。
本に、バイブルの言葉を引用しているから、
もしや?と思ったら、
洗礼受けてクリスチャンになったみたいです。
加藤さんが沖縄に来たら、
絶対、講演会に出たいね。
Posted by パスター・レイ at 13:39│Comments(1)
│本の紹介
この記事へのコメント
講演会行ってみたいな。。。
私も 同じく 母のようにはなりたくない。
って小さい頃から思ってました。
けど、、、ふと気づくと母と同じ事をしてるんですよね~~。
これが自然の流れなんでしょうね。
けど、、、ここで変えなきゃ! ずっと同じ事の繰り返し。 気づいた今が大切なんですよね! って思ってます。
私も 同じく 母のようにはなりたくない。
って小さい頃から思ってました。
けど、、、ふと気づくと母と同じ事をしてるんですよね~~。
これが自然の流れなんでしょうね。
けど、、、ここで変えなきゃ! ずっと同じ事の繰り返し。 気づいた今が大切なんですよね! って思ってます。
Posted by のーり at 2008年03月13日 19:21