2009年11月14日
イエスマン

『イエスマン : “YES”は人生のパスワード』
離婚をきっかけに、仕事以外はひきこもりのような状態になった主人公。
日常のすべてにネガティブになり、「ノー」ばかり言っている。
しかし、自己啓発セミナーの教祖のような人に、
「イエス」と言うことで人生が開けると教えられ、
すべてにイエスと言うことになる。
いや~、ほんと、おもしろかった。
ジム・キャリー最高。
ボクらが理解する「イエスマン」はいただけない意味になるが、
この映画はいろいろ教えられる。
最初、人の誘いや頼まれることも心からではなく、無理に「イエス」と
言うわけだが、習慣になってくると、喜んで「イエス」と言うようになる。
言葉に感情が後追いするわけだ。
また、いろんな誘いにイエスというもんだから、
いろんな人と知り合いになったり、経験を積み重ねて、
主人公のキャパシティが広がって、人生が豊かになっていく。
行動療法なんてのがあるが、
とにかく、いろんなことに挑戦して、行動すると
人生が展開していって、まさにアドベンチャーになるのだ。
エディーマフィー、トムハンクスと、コメディアン出身の
大物俳優がいる。
昔から、変わらずコメディアンの要素を残している俳優は
ジムキャリーが一番ですね。
あと、ヒロインのズーイー・デシャネルという女性は
キュートでよかったですね。
Posted by パスター・レイ at 15:22│Comments(0)
│映画/テレビ
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