2009年09月15日
最高の人生の見つけ方《映画》

『最高の人生の見つけ方』
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン二大共演。
二人とも末期がんになって、病室が同部屋になったことから、
残り少ない時間の中で、二人は親友になる。
ジャックの役柄が大富豪役で、その病院も彼が経営なわけだが、
そのお金を使って、楽しいことに挑戦したり、世界旅行したりと、
やりたいことをするわけだ。
自分を犠牲にして家庭一筋だったモーガンと
4度離婚したが、金持ちで孤独なジャック。
最後は二人とも死んで、エベレストの頂上で遺骨をおいてもらって、
夢リストを全部、成し遂げることになる。
彼らの元気なシーンが多かったので、
死の影はあまりただよわない、人間の心の豊かさを描写した、
美しい映画という感じであったが、
じっさいは、死にゆく人の周りというものは、もっと暗く、
寂しく、悲しいものだよね。
ジャックが「心臓発作で死ぬやつがうらやなしい」というセリフがあったが、
病気における肉体的な苦痛も耐えがたいものがあると思う。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンは今、ともに72歳。
自分もあと30年だ。あっという間だね。30年て。
人生でやりたいことを紙に書いておくのはいいね。
エベレストは登ってみたいですね。
あと、映画でジャックが好きだった、世界一高く、香ばしいと言ってた
『コピ・ルアック』というコーヒーも、一度飲んでみたいですね。
楽天で売ってました。
500グラムで12,750円ですね。
高っ~

Posted by パスター・レイ at 21:53│Comments(0)
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