2009年06月03日
闇の子供たち

『闇の子供たち』
去年、だいぶ話題になった作品でしたが、
レンタルして昨晩見ました。
しかし、なんとも重たく、やるせない気持ちを今も引きずっている。
フィクションであると言うとが、全部、事実ではないにしても、
リアルに近い世界がきっとあるんだろうと、感覚的に感じた。
アジアの買春ツアーなどは山ほどあると聞くし(女性の団体客もあるらしい)、
それが、子供対象になると、それは悲惨だ。
臓器売買、幼児性犯罪はまことに許せないものであるが、
そのような性癖を持つ者は、かつて、
そのような性的虐待を経験している人が多いと言われる。
じっさい、子供の売買をする運び屋の青年も性奴隷にされた経験があり、
主人公の南部も、醜悪な過去を引きづっている。
人類の罪の連帯性というか
悲しい悪のスバイラルである。
Posted by パスター・レイ at 16:59│Comments(2)
│映画/テレビ
この記事へのコメント
私は、映画で見ました。
内容が内容なだけに、タイの国では、上映がありませんでした。
タイの国に何度も足を運んでいるので、正直とても辛い映画でした。
男性の買春も、女性の買春も増えているそうです。
だけど、やはり子供だけは犯罪だよね。
タイの国から買春が無くなる事を祈るだけです。のんのん
内容が内容なだけに、タイの国では、上映がありませんでした。
タイの国に何度も足を運んでいるので、正直とても辛い映画でした。
男性の買春も、女性の買春も増えているそうです。
だけど、やはり子供だけは犯罪だよね。
タイの国から買春が無くなる事を祈るだけです。のんのん
Posted by のんのん at 2009年06月03日 17:13
>>のんのんさんへ
タイによく行かれるんですね。
ボクもぜひ、行ってみたいです。
その後、ネットで調べましたが、
カンボジアやインド、他の国でもこのような
子供の被害があるようで、
心が痛みます。
タイによく行かれるんですね。
ボクもぜひ、行ってみたいです。
その後、ネットで調べましたが、
カンボジアやインド、他の国でもこのような
子供の被害があるようで、
心が痛みます。
Posted by パスターレイ at 2009年06月04日 14:25