てぃーだブログ › じゃあがる通信 › 映画/テレビ › 闇の子供たち

2009年06月03日

闇の子供たち

闇の子供たち

『闇の子供たち』

去年、だいぶ話題になった作品でしたが、

レンタルして昨晩見ました。

しかし、なんとも重たく、やるせない気持ちを今も引きずっている。

フィクションであると言うとが、全部、事実ではないにしても、

リアルに近い世界がきっとあるんだろうと、感覚的に感じた。

アジアの買春ツアーなどは山ほどあると聞くし(女性の団体客もあるらしい)、

それが、子供対象になると、それは悲惨だ。




臓器売買、幼児性犯罪はまことに許せないものであるが、

そのような性癖を持つ者は、かつて、

そのような性的虐待を経験している人が多いと言われる。

じっさい、子供の売買をする運び屋の青年も性奴隷にされた経験があり、

主人公の南部も、醜悪な過去を引きづっている。


人類の罪の連帯性というか

悲しい悪のスバイラルである。







同じカテゴリー(映画/テレビ)の記事
坂の上の雲 
坂の上の雲 (2011-12-13 09:49)

久しぶりに映画3本
久しぶりに映画3本(2011-06-07 19:07)

来年の大河ドラマ
来年の大河ドラマ(2010-08-30 08:23)

告白
告白(2010-08-20 09:57)


Posted by パスター・レイ at 16:59│Comments(2)映画/テレビ
この記事へのコメント
私は、映画で見ました。
内容が内容なだけに、タイの国では、上映がありませんでした。
タイの国に何度も足を運んでいるので、正直とても辛い映画でした。
男性の買春も、女性の買春も増えているそうです。
だけど、やはり子供だけは犯罪だよね。
タイの国から買春が無くなる事を祈るだけです。のんのん
Posted by のんのん at 2009年06月03日 17:13
>>のんのんさんへ

 タイによく行かれるんですね。
ボクもぜひ、行ってみたいです。
 その後、ネットで調べましたが、
カンボジアやインド、他の国でもこのような
子供の被害があるようで、
心が痛みます。
Posted by パスターレイ at 2009年06月04日 14:25
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。