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2009年01月28日

まばたきの詩人

子供の頃の脳性麻痺で、

目と耳の機能以外、全部失った水野源三さん

五十音順を指で示す姉に、彼は瞬きによって、意志疎通をする。

それによって、たくさんの詩を作った。

彼のことを、「瞬きの詩人」とも言う

水野源三さんの好きな詩を紹介する



ただ感謝するだけ

私は家族、人、主のために
何も出来ない

主、人、家族の豊かな愛を

ただ感謝するだけ
ただ感謝するだけ

有難う

物が言えない私は
有難うのかわりにほほえむ

朝から何回もほほえむ
苦しいときも　悲しいときも

心から　ほほえむ


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Posted by パスター・レイ at 16:07│Comments(2) │詩
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この記事へのコメント
はじめまして

病や障害をもっている人は感性が磨かれていく方が多いですね

素敵な詩だと思います

心が清らかになった気持ちがします
Posted by Jeanne.D'arc at 2009年01月28日 16:31
jeanne.D'arcさんへ

日頃、不満やつぶやきが多くなると、

こんな詩を読んで、

原点に戻ろうと思いますよ。
Posted by パスターレイ at 2009年01月29日 18:18
 
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