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2011年08月18日

たとえそうでなくとも

今夏の甲子園大会は、糸満高校が早々と負けて、試合自体を見ていないのですが、

新聞などでスコアボードを見ると、大逆転勝利が何ケースもある。

有名な強豪高が終盤に大量点を取られてひっくり返されたり、

逆転満塁ホームランとか、良く言えば筋書きのないドラマであり、

悪く言えば、大味な試合である。

今回は2、3点差をつけてもセフティーゾーンではないのである。

これは今の日本を象徴しているように思える。

今までの安全神話が完全に崩壊した。

震災、放射能問題に怯え、

これからの人体への影響、経済の先行き、

もう考えるのもいやになる状況だ。

これからは自分の頭でセフティ・ゾーンを考えないで、

どんな最悪の状況でも覚悟して、何でもありを想定して生きる必要がある。

ダニエル書で「たとえそうでなくとも」という信仰告白がある。

そう、どんなことがあっても、信仰を持ち続ける。

復活にある永遠の希望を心の真ん中において、地上を生きる。

そんな心境です。








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Posted by パスター・レイ at 10:55│Comments(0)コラム
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