じゃあがる通信

「見よ。その日が来る。・・神である主の御告げ。
・・その日、わたしは、この地にききんを送る。
パンのききんではない。水に渇くのでもない。
実に、主のことばを聞くことのききんである。」アモス８章１１節。

最近、歌手やアナウンサーの方が突発性難聴にかかったことがよくニュースになります。

これは現代病で未だに原因がわからないそうです。

さっきまでよく聴こえていたのに、突然、何も聴こえなくなるそうです。

ほとんど回復することがなく、歌手にとっては致命的な病気であります。

その病気になった人の話を聴くと当たり前に聴こえていた耳が

突然に聴こえなくなるのですから、ショックは計り知れないようです。

アモスの預言によると、

ある日、突然、神のみことばが聴けなくなる日が来ると言います。

現在の私たちはその逆であります。

いろんな訳の聖書があり、解説書もある。

教会に行けば、説教を聴いて、聖書の学び会があります。

むしろ、何でもありすぎてめんどくさく思うぐらいです。

しかし、いつかそのような機会も失われて、

まったく神の語りかけを聴けなくなる日が来ると言うのです。

それは厳密に言えば、大患難の日であり、裁きの後の地獄においてであります。

そんな日を招くことがないように今、みことばが聴ける恵みの時を感謝して、

あらゆる機会を無駄にしないで、神様の語りかけに耳を傾けよう。