2012年10月23日
今日のバイボー(217)
「先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行き、
またダマスコに戻りました。」ガラテヤ1章17節。
パウロはダマスコでイエス様と出会って回心しました。
それからすぐ働き人として活躍しているように思えますが、
そうではないことがわかります。
彼は回心後、アラビヤに行きました。何年滞在したかは不明です。
そこからダマスコに戻って3年間過ごし、故郷のタルソに戻ったようです。
バルナバがタルソに行ってパウロをスカウトして、
そこから表舞台に出ることになりました。
回心から働き人になるまで、10年以上の歳月が過ぎていると言われています。
その間、彼は何をしていたのでしょう。
それは福音理解の骨格を作るために、聖書を学び続けていたのです。
ローマ人への手紙にある福音の教理を誰からも教えられることなく、
聖霊を教師として孤独の中、10年以上も学んだのです。
テレビで寿司職人になるために、
シャリを握るまで10年の下積みをしていました。
職人とは長い年月修行して、一人前になるのです。
私たちクリスチャンの武器は神のみことばです。
この何ものにも変え難いみことばは簡単に開かれるものではないのです。
手間ひまをかけて、学び続けた者に聖霊は啓示を与えて下さいます。
みことばはインスタントでは開かれません。
学び続けて、みことばの職人をめざそう。
またダマスコに戻りました。」ガラテヤ1章17節。
パウロはダマスコでイエス様と出会って回心しました。
それからすぐ働き人として活躍しているように思えますが、
そうではないことがわかります。
彼は回心後、アラビヤに行きました。何年滞在したかは不明です。
そこからダマスコに戻って3年間過ごし、故郷のタルソに戻ったようです。
バルナバがタルソに行ってパウロをスカウトして、
そこから表舞台に出ることになりました。
回心から働き人になるまで、10年以上の歳月が過ぎていると言われています。
その間、彼は何をしていたのでしょう。
それは福音理解の骨格を作るために、聖書を学び続けていたのです。
ローマ人への手紙にある福音の教理を誰からも教えられることなく、
聖霊を教師として孤独の中、10年以上も学んだのです。
テレビで寿司職人になるために、
シャリを握るまで10年の下積みをしていました。
職人とは長い年月修行して、一人前になるのです。
私たちクリスチャンの武器は神のみことばです。
この何ものにも変え難いみことばは簡単に開かれるものではないのです。
手間ひまをかけて、学び続けた者に聖霊は啓示を与えて下さいます。
みことばはインスタントでは開かれません。
学び続けて、みことばの職人をめざそう。
Posted by パスター・レイ at 08:10│Comments(0)
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