じゃあがる通信

「するとヨナタンはダビデに言った。「あなたの言われることは、
何でもあなたのためにしましょう。」Ⅰサムエル２０：４。

ヨナタンのダビデに対する友情は、

自分と同じぐらい愛しているという究極の愛でした。

それぐらい大切なダビデを、父サウルは憎んで、

今にも殺そうとしています。

このような対立に苦しみながらも、

ヨナタンは自分の地位や立場に構わず、

未来の王であるダビデを助けようとします。

ヨナタンのダビデへの愛は、

私たちのイエス様に対する愛の象徴と言えます。

本来、王の王であるはずの、

イエス様がこの世から憎まれているのです。

私たちの身内や周囲の人からは大切にされません。

そんな中、イエス様のことをかばったり、

愛を表明することは困難です。

それでも、変わらぬ愛を貫く事は容易ではありません。

ヨナタンが最後まで愛を全うしたように、

私たちもイエス様に対する愛を成就したいと思います。