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2012年08月03日

今日のバイボー(206)

「エリアブはダビデに怒りを燃やして、言った。
「いったいおまえはなぜやって来たのか。
荒野にいるあのわずかな羊を、だれに預けて来たのか。
私には、おまえのうぬぼれと悪い心がわかっている。」
Ⅰサムエル17:28。


イスラエル軍全員が、ゴリアテ一人に震え上がって、

後ずさりしているのに対して、ダビデは、恐れるどころか、

神を侮るゴリアテに義憤を感じていました。

兄のエリアブは、ダビデは子供のくせに傲慢だとなじります。

エリアブの心がわかってしまう瞬間です。

エリアブは姿形は立派で、

人々からも一目置かれる人であったかもしれません。

しかし、内実は、神様を信頼することなく、

メンツだけが大事な人でした。

ゴリアテを見て、縮み上がっていたのです。

そこへ、ゴリアテを恐れない、

神だけを見つめる、真実な男が登場したのです。

しかも、その男とは、自分の末っ子の弟でした。

これが、人を恐れ、体裁ばかり気にして、メンツで生きている人と、

神を愛して、神に仕える人との違いです。

非常事態では、その人の日常の生活、態度がそのまま出てしまいます。

神を恐れる生活。

神を見つめる信仰を持つ必要があります。


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Posted by パスター・レイ at 07:55│Comments(0)バイブル
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