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2012年05月01日

今日のバイボー(160)

「かわいそうに、この群衆はもう3日間もわたしといっしょにいて、
食べる物を持っていないのです。」マルコ8:2。


群衆はイエス様と3日間一緒に過ごしていました。

みことばを学んだり、いやしを受けたり、

充実した3日間でした。

あまりにも充実して、その間寝食を忘れるほどでした。

人が一番、幸せだと感じるのはどんな時でしょう?

それは何かに夢中になっている時だと思います。

その対象に打ち込むことですべてのことを忘れて、

没頭できること。

これが素敵だと思います。

ある調査によると、

文系と理系では、理系の人が幸福感が高いそうです。

理由は、理系の人は自分の専門分野に進んで、

仕事に満足している人が多いそうです。

機械いじりとか、開発、研究とか、

自分が好きなことを職業にしているからです。

それはやらされているからとか、

お金のためと言うより、

好きで夢中になれるから。

私たちがイエス様に出会うなら、

夢中にならないはずはないでしょう。

こんな魅力的なお方ですから、このお方を知りたい、

もっと触れ合いたいと願わない人は、

まだイエス様を本当の意味で知らないのではないでしょうか。

小さい頃、公園で日が沈むのも忘れて、夢中に遊びましたね。

思い煩いやストレスとは無縁で、ただ、その時を楽しく過ごしました。

そのような心が大人になるにつれて、失われて行きます。

夢中になる人生を取り戻したいものです。

イエス様に捉えられて、夢中になる人生。これが一番の幸せです。


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Posted by パスター・レイ at 08:12│Comments(0)バイブル
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