2012年04月09日
今日のバイボー(146)
「主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、
むちを加えられるからである。」ヘブル12:6。
人生には良いことよりも、苦しいことの方がずっと多い気がします。
なぜ、神様は良いことの方を増やしてくれないのかな?
と考えたりするかもしれません。
しかし、、私たちの人生が右肩上がりに順調に進んでいたなら、
今よりもずっと傲慢で鼻持ちならない人間であったことでしょう。
何よりも神を忘れ、滅びの道を進んでいたはずです。
人間はそれだけ罪深いのです。
そんなことを神様が許すはずがありません。
私たちがうぬぼれた人間にならないように、
矯正のため、懲らしめられるのです。
そして、その懲らしめが神の子である証拠だと言います。
現代では、兄弟みたいに仲の良い親子が増えていると言います。
友達感覚で子供に接する親がいるわけです。
それを良い事のように考える人もいますが、
それは実のところ、子供を叱ったり、戒めるという、
親業を放棄しています。
愛する者を叱ったり、懲らしめることは、心の痛むことであり、
子供は未熟なので、親が恨まれることになるからです。
自分が嫌われたくない、苦しい思いをしたくないという、
子供よりも自分のことを思う親だと、
子供を懲らしめることはできません。
神様は真実な愛の神なので、私たちに一番、良い事をなさいます。
その多くが懲らしめなのです。
その痛みのともなう愛がわからない私たちは、
「なぜ、神が愛ならこんなことを許されるのか?」
と自分を中心に神様を見るのです。
「親の心、子知らず」です。
成熟すると言う事は、涙しながら、私たちを懲らしめられる、
天の父の親心を理解することなのです。
むちを加えられるからである。」ヘブル12:6。
人生には良いことよりも、苦しいことの方がずっと多い気がします。
なぜ、神様は良いことの方を増やしてくれないのかな?
と考えたりするかもしれません。
しかし、、私たちの人生が右肩上がりに順調に進んでいたなら、
今よりもずっと傲慢で鼻持ちならない人間であったことでしょう。
何よりも神を忘れ、滅びの道を進んでいたはずです。
人間はそれだけ罪深いのです。
そんなことを神様が許すはずがありません。
私たちがうぬぼれた人間にならないように、
矯正のため、懲らしめられるのです。
そして、その懲らしめが神の子である証拠だと言います。
現代では、兄弟みたいに仲の良い親子が増えていると言います。
友達感覚で子供に接する親がいるわけです。
それを良い事のように考える人もいますが、
それは実のところ、子供を叱ったり、戒めるという、
親業を放棄しています。
愛する者を叱ったり、懲らしめることは、心の痛むことであり、
子供は未熟なので、親が恨まれることになるからです。
自分が嫌われたくない、苦しい思いをしたくないという、
子供よりも自分のことを思う親だと、
子供を懲らしめることはできません。
神様は真実な愛の神なので、私たちに一番、良い事をなさいます。
その多くが懲らしめなのです。
その痛みのともなう愛がわからない私たちは、
「なぜ、神が愛ならこんなことを許されるのか?」
と自分を中心に神様を見るのです。
「親の心、子知らず」です。
成熟すると言う事は、涙しながら、私たちを懲らしめられる、
天の父の親心を理解することなのです。
Posted by パスター・レイ at 06:34│Comments(0)
│バイブル
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