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2012年03月21日

今日のバイボー(134)

「それから、群衆に別れ、祈るために、
そこを去って山のほうに向かわれた。」マルコ6:46。


イエス様は多くの奉仕をされた後、弟子たちを船に乗せて、

自分だけ山に向かわれました。

それは一人、祈るためです。

長血の女がイエス様に触れた時、

イエス様の内から力が流れたとあります。

イエス様は人間の模範として、ご自身も天の父により頼み、

祈ることで、聖霊の力を充電させていました。

ですから、イエス様も祈る事なしには、

人をいやすことはできなかったし、

神の栄光を現すことができなかったのです。

あなたに出会う人、触れる人が

あなたの内から見えない神の力によって、

いやされ、

慰められ、

倒れそうなのが立ち上がるような体験があるでしょうか?

自分の力で生きている人には、

そのような力は流れて来ないのです。

私たちの人間力では人をいやすことはできません。

能力の問題ではないのです。

クリスチャンが神の栄光を現すために、しなければいけないこと。

それは自分の力に頼らないで、神様の御前に跪いて、祈ること。

心に聖霊の力を充電してもらうことです。

神の子であるイエス様でさえ、自分の力によらないで、

父なる神により頼んで歩んだのですから、

イエス様のしもべである私たちはなおさら、

身を低くして生きないといけないのです。


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Posted by パスター・レイ at 07:10│Comments(0)バイブル
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