じゃあがる通信

「あなたがたはユダヤ人についてあなたがたのよいと思うように、
王の名で書き、王の指輪でそれに印を押しなさい。
王の名で書かれ、王の指輪で印が押された文書は、
だれも取り消すことができないのだ。」エステル８：８。

ハマンはユダヤ人虐殺の策略をエステルに暴かれて、

ハマンは自ら作った処刑台で死にました。

しかし、王の指輪の印を押して布告した内容は変更できません。

ハマンはいませんが、ユダヤ人虐殺の法は有効なのです。

しかし、王は自分の指輪を今度はモルデカイに手渡しました。

王の指輪を印にした法は国中で公式なものとなります。

モルデカイはユダヤ人虐殺に対して、いかなる対抗処置が可能になりました。


私たちの人生に起こった過去の出来事は変えられません。

私たちが自分の弱さ、罪深さゆえの失敗は挫折は、

もう、取り消すことができないのです。

私たちには自由意志が与えられ、

その意思によって行ったことは、

自ら責任を負わせられます。

しかし、キリストにある御霊の証印を押された私たちは、

ふたたび、自分の人生を新しくすることができます。

つまり、人生は信仰によって新しく書き換えることが可能なのです。

王なるキリストの指輪はあなたの手の中にあります。

これからどう生きるか、あなた次第であります。

過去に目を向けるのではなく、

信仰によって思い描く新しい未来が重要なのです。

王なるイエスの名によって、人生を新しくせよ。