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2012年01月27日

今日のバイボー(102)

「また言われた。『安息日は人間のために設け られたのです。
人間が安息日のために造られたのではありません。
人の子は安息日にも主です。』」マルコ2:27、28。


昔,イスラエル人は奴隷としてこき使われました。

来る日も来る日も朝から晩まで働き通しで

まったく体を休めることがかないませんでした。

疲れているのに休むとエジプト人のムチ打たれたので、

働きずくめだったのです。

主なる神はそんな彼らを解放して、安息日を与えました。

週に一度は体を完全に休ますように。

安息日はイスラエル人が人間らしく生きるために造られた、

人間のためのものです。

私たちにとって安息は何でしょうか?

ダビデは主の下で憩うと言いました。

私たちは霊的な存在なので、神様に近づく時に魂が安らぎます。

信仰生活が疲れる場合、

そこには義務感、お務め意識があるからではないでしょうか。

幼子が父の懐に入って、ぐっすり休むように、

私たちも主にあって安息を得たいものです。


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Posted by パスター・レイ at 06:49│Comments(0)バイブル
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