2011年12月27日
今日のバイボー(85)
「その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、
非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子を
ひとり残らず殺させた。・・」マタイ2:16。
NHKのドラマ「坂の上の雲」の最終回で、日露戦争の末期に、
日本海軍はロシアのバルチック艦隊を奇跡的に破りました。
その時、東郷平八郎司令官は、破壊されたロシアの戦艦に乗り入れました。
そこで、相手の司令官は敗北を認め、武装解除しました。
完全降伏のシーンです。
ヘロデはイエス様の誕生を、自分の王位を脅かす存在として考え、
その恐れのあまり、可能性のあるベツレヘムの男の子をみな殺害しました。
私たちの下にメシアであるイエス様を受け入れるという事は、
自らが自分の人生の司令官として振る舞っていた座をイエス様に明け渡すという事です。
二人の司令官が存在する軍隊がないのと同じように、
私たちの心も誰か一人が司令官に就いています。
キリストが支配にいるのか、自分が司令塔になっているのか、どちらかです。
イエス様に支配されるのが嫌な人は、ヘロデのように心でメシアを抹殺しています。
私たちは完全降伏して、自分の人生を支配させていただくのです。
それが幸いな人生です。
非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子を
ひとり残らず殺させた。・・」マタイ2:16。
NHKのドラマ「坂の上の雲」の最終回で、日露戦争の末期に、
日本海軍はロシアのバルチック艦隊を奇跡的に破りました。
その時、東郷平八郎司令官は、破壊されたロシアの戦艦に乗り入れました。
そこで、相手の司令官は敗北を認め、武装解除しました。
完全降伏のシーンです。
ヘロデはイエス様の誕生を、自分の王位を脅かす存在として考え、
その恐れのあまり、可能性のあるベツレヘムの男の子をみな殺害しました。
私たちの下にメシアであるイエス様を受け入れるという事は、
自らが自分の人生の司令官として振る舞っていた座をイエス様に明け渡すという事です。
二人の司令官が存在する軍隊がないのと同じように、
私たちの心も誰か一人が司令官に就いています。
キリストが支配にいるのか、自分が司令塔になっているのか、どちらかです。
イエス様に支配されるのが嫌な人は、ヘロデのように心でメシアを抹殺しています。
私たちは完全降伏して、自分の人生を支配させていただくのです。
それが幸いな人生です。
Posted by パスター・レイ at 09:31│Comments(0)
│バイブル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。