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2011年12月21日

今日のバイボー(82)

「神のことばは生きていて、力があり、両刃の 剣よりも鋭く、
たましいと霊、関節と骨髄 の分かれ目さえも刺し通し、
心のいろいろ な考えやはかりごとを判別することができます。」ヘブル4:12。

神のことばは単に文字ではなく、生命があって、私たちの心をまっ二つに切ります。

たましいとは「知・情・意」の部分です。霊とは神のことばを受け取る御霊の領域です。

私たちは小さい頃から、この世の教えを刷り込まれて、それが常識になっています。

また、人間は罪深いので、自分に都合の良いように物事を解釈して、

受け入れたくないことは教えられても拒否します。

占いに凝る人は自分が聞きたいことだけ聞く耳を持っています。

そのような偽りに満ちた私たちの内面をみことばは明確に切開します。

私たちの心の中で真理と偽りとを2つに分けるのです。

そして、人は真理と偽りがわかるようになると、

どちらに従うか、選択を迫られます。

真理を選んで偽りを捨てるならその人は自由になります。

しかし、真理を提示されても、なお拒むなら、心は石のようになって、

いつかみことばが聞けない、悟れない人になります。

いずれにしてもみことばは手術をするメスですから、

私たちに心地良いものでない場合が多いです。

それでも手術をしなければ、本当の回復はありません。


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Posted by パスター・レイ at 07:12│Comments(0)バイブル
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