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2011年11月29日

今日のバイボー(68)

「・・この七十年の間、あなたがたが、第五の月と第七の月に断食して嘆いたとき、
このわたしのために断食したのか。あなたがたが食べたり飲んだりするとき、
食べるのも飲むのも、自分たちのためではなかったか。」ゼカリヤ7:5、6。


ユダヤ人は70年の間、バビロンにいて嘆きと悲しみの中にいました。

その間、定期的に断食して熱心に祈っていました。

しかし、その熱心に対して、神様は

「それは自分のためのものではないか?」と指摘しています。

その理由として、彼らの中に分裂、争いがあったり、

弱い者を憐れまない生活をしていたからです。

熱心に祈るのも、自分の暮らしが上向くために、

家内安全、無病息災がなりますように。

そのための信仰生活。

それらを戒めています。

神様は熱心にご自分に向いていても、その動機は何なのか?を見られます。

正しい動機で奉仕するなら、

それは必ず、お互いに愛し仕え合う日常になると言う事ですね。

私の熱心はどこへ向かっているのか?

吟味してみよう。


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Posted by パスター・レイ at 08:54│Comments(0)バイブル
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