じゃあがる通信

「わたしが彼らにさばきをゆだねるので、
彼 らは自分たちのさばきに従ってあなたをさばく。。」エゼキエル２３：２４。

イスラエルはバビロンという大国にあこがれ、恋い慕っていました。

主を自分の後ろにおいて、存在しないかのように忘れて、この世を求め続けました。

その結果、神様はバビロンにイスラエルの裁きを委ねました。

もし、私たちがこの世を恋い慕うなら、この世の基準で取り扱われるようになります。

この世の基準は

「何ができるか？」「見栄えはいいか？」「どれだけ所有しているか？」

このようなものです。

この世に身を置くなら、あなた自身がその基準で裁かれます。

あなたがこの世の基準を満たすなら、あなたはちやほやされます。

しかし、それを失うなら放蕩息子のように誰にも相手にされなくなります。

この世はサタンの支配下にあり、人を食いつくし、心を切り裂きのが目的なのです。

そこで傷つき、捨てられても、それはこの世を愛した、当然の結果なのです。

私たちは愛に満ちあふれた主なる神に心を向ける必要があります。

神様はあなたがこの世に生を受ける前からあなたを覚えて、

あなたに注目していて、そのまなざしはずっとあなたに向けられています。

それなのにその愛にまったく魅力を感じないで、

この世に愛されたい、受け入れられたいと人は願うのです。

主の愛に気づいて、主を自分の前に置いた者だけが平安を得られます。