じゃあがる通信

『 また、イザヤがこう預言したとおりです。
「もし万軍の主が、私たちに子孫を残されなかったら、
私たちはソドムのようになり、
ゴモラと同じものとされたであろう。」』ローマ９：２９．


教会へ導かれた人の多くは興味があるからとか、

何となく行ってみたいと思った、と言う人はあまりいません。

ほとんどの人は、人生の危機を覚え、行かざる得ない状況に追い込まれた。

そういう強制的な導きと言うものを体験します。

神様はご自分の民を愛しているので、

この世界から救い出すためにある時は

荒治療してでもご自分の下へ引き寄せられます。

もし、主が引き寄せることをしないなら、

私たちはそのまま罪の中で滅びてしまうからです。

ある男の子が父親と歯の治療に行きました。

虫歯を治療するために、リクライニングに寝かされます。

「キーン」と削る音がするたびに、子供は泣き叫びます。

「お父さん、痛いよー。やめさせて。ボクをここから連れてってよー」

子供は痛くて、そう叫びます。

しかし、もし、子供の言う事を聞いて、治療を途中で止めさせたら、

子供はふたたび虫歯で苦しむでしょう。

父親は同情しながらも、治療を受けさせます。

私たちの天の父も、私たちが滅びてしまわないように、

この世への執着を砕き、ご自分へ向けさせるように強制的にされるのです。

この愛の強制によって呼ばれた人は幸いです。