てぃーだブログ › じゃあがる通信 › バイブル › 今日のバイボー(51)

2011年10月26日

今日のバイボー(51)

「私はキリストにあって真実を言い、偽りを言いません。
次のことは、私の良心も、聖霊によってあかししています。
私には大きな悲しみがあり、私の心には絶えず痛みがあります。
もしできることなら、私の同胞、肉による同国人のために、
この私がキリストから引き離されて、
のろわれた者となることさえ願いたいのです。」ローマ9:1-3。


「真実を言い」「偽りを言いません」「自分の良心と聖霊によって証しする」

これだけの言葉を並べて嘘を言うことはできません。

パウロの心の底から言いたい事、それは同胞のユダヤ人のためなら、

自分が代わって地獄に行ってもいいと言っているのです。

パウロほどユダヤ人に迫害された人はいないでしょう。

それなのに同胞を深く愛しています。このような愛が元々人間にはないことは明白です。

これはキリストに捉えられた人しか抱くことのできない愛です。

「ぼくにはこんな愛はないなあ」確かにそうです。

しかし、そこでとどまっていてもいけないのです。

私たちの人生の目標はキリストの愛に完全に捉えることです。

人は恋をしたり、何かに夢中になると、目が澄んできます。

その対象しか目に映らなくなります。

伊東ゆかりも昔歌っていましたね。

「あなたしか〜 見えない〜 」って

一つのものに集中すると、その対象に捉えられます。

私たちの心がキリストに集中し、捉えられるなら、

私たちのうちにキリストの愛があふれます。

そして、人間にはできないことが私たちを通して、キリストがしてくださいます。


同じカテゴリー(バイブル)の記事
高慢なエドム人
高慢なエドム人(2014-11-21 07:32)

愛によって働く信仰
愛によって働く信仰(2014-10-31 06:43)

霊的メタボ
霊的メタボ(2014-10-24 06:37)


Posted by パスター・レイ at 08:12│Comments(0)バイブル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。