じゃあがる通信

「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、
これらすべてのことの中にあっても、
圧倒的な勝利者となるのです。」ローマ８：３７．


昨年は興南高校が甲子園で春夏と活躍しましたね。

春の選抜の話ですが、興南高校が決勝に進みましたが、

あいにく仕事で決勝を家で見ることができませんでした。

録画をして仕事に出掛けました。

仕事先のホテルのロビーで人だかりができていました。

大画面のテレビがあって、ちらっと覗くと、２点差で負けていました。

「う～ん、苦戦しているなあ」と思いながら、仕事を終えて、家に帰りました。

この時点で、試合も閉会式も終わっているわけですが、

録画を見る前に結果が気になって、

節操のない私は思わず、妻に聞いてしまいました。

「興南どうなった・・？」


「ああ優勝したよ」

「・・・やったーーーー」

大喜びでした。

そして、その後、ゆっくりとテレビを見る準備をして、録画を再生しました。

先ほど見たように、先取点を取られて、ずっとリードを許しています。

島袋君も疲れが見えて、キレがありません。

エラーもあり、ピンチの連続でした。

しかし、私はまったくハラハラしません。

「どうなるのか？」と心配もしません。

なぜなら、結果がわかっているからです。

「この試合はすでに勝っている」

結果がわかっているからどんなピンチも安心して見られたのです。

信仰には戦いがあります。

困難を覚えることもたびたびです。

しかし、私たちの信仰も結果のわかる戦いです。

キリストにあって勝利が約束されています。

だから、どんな状況でもどっしりかまえていられます。

クリスチャンのこのゆとりが他にない素晴らしいものなのです。