じゃあがる通信

「それでも、イスラエルの家は、『主の態度は公正でない。』と言う。
イスラエルの家よ。わたしの態度は公正でないのか。
公正でないのはあなたがたの態度ではないのか。」エゼキエル１８：２９。


インドシナ半島を航空域を何度も往復しているパイロットがいました。

ある日、いつもと変わらず順調にフライトしていると思ったら、

突然、計器が左右に大きくぶれだしました。

飛行に関していつもと何の問題もないので彼は『計器が故障している』と思いました。

それで不時着せずにそのまま目的地まで飛ばしたのです。

そして、数日後、彼の操縦した飛行機は森林で発見されました。

メーターは異常をはっきりと示したのに、

彼は計器を信じず、自分の経験、感覚を頼りにしました。

人生は思い通りにいかないものです。

しかし、私たちの人生を支配し、愛のよって導かれる神は、

私たちに最善をなして下さり、

信頼するものをご自身の目的地へと誤りなく運んで下さいます。

それなのに私たちは何か思い通りにいかないと、

神が何かミスをしたかのように、不真実かのように信用できなくなってしまいます。

自分ではなく、神がいつも正しい、この認識を持つ人が神に導かれる人です。