じゃあがる通信

「人の子よ。ぶどうの木は、森の木立ちの間にあって、その枝が、
ほかの木よりどれだけすぐれているのか。」エゼキエル１５：２．

ぶどうの木は農園でブドウの実を成らすことで存在価値があります。

それが人間を離れて自然の森林の中に生えていても、

何の価値も見出せません。

アフリカのある村に日本のある団体が洗濯機を支援するために送りました。

その団体の人が追跡調査をして、洗濯機によって

村の人々の生活が良くなっているか見に行きました。

最初に会った村人に尋ねると「ああ、あれは役だっていますよ～」

日本人は嬉しくなりました。

さっそく、彼らの家に入って洗濯機を見てみると、

それは物置になっていました。

本来の洗濯機の使い方がわからないで物置になっていたという話です。

使い方を知らずに物置にされた洗濯機のように、

あなたという存在意義をこの世で示そうとして、

才能を磨き、それを人の前で輝かせても、

創造主の目的に従って生きることがなければ、

造られた意味を見いだせないのです。

イエス様といのちがつながることなく独立して生きるなら、

本来のあなたとしての人生が輝くことはありません。

「人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。」