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2011年09月08日

今日のバイボー(26)

「今日まで、この長い間、あなたがたの同胞を捨てず、
あなたがたの神、主の戒め、命令を守ってきた。」ヨシュア22:3.



ルベン族、ガド族、マナセ半部族はヨルダン川の東側で

すでに自分たちの土地を所有して、自分たちの生活が始まっていました。

しかし、彼らは土地を所有していない他の部族のために戦い、

同胞を助けるために犠牲を払ったたわけです。


以前、ルーマニアが共産主義であった頃、国力を底上げするために、

出生率を強制的引き上げました。

経済の伴わない中、子供ばかりが増えて、

育てられない子供たちが路上に捨てられて、

ストリートチルドレンが町にあふれました。

チャウチェスクの子供たちと呼ばれるこの子供たちは

今はどうなっているでしょうか?

彼らの多くを引きとったのはアメリカ人です。

報道を見て可哀想に思った彼らは自分の家に一人、二人と引きとり、

自分の子供として育てたのです。

親の愛情も受けず、躾けもわからない子供を育てるには

どれほどの苦労があったでしょうか。

アメリカ人の里親に愛情を受けたチャウチェスクの子供たちは

今は立派な大人として成長しています。

里親は裕福な人たちです。

彼らは自分とは関係のな東欧の可哀想な子供を引き受けたのです。

クリスチャンは自分が安泰であればそれで良いという生き方ではなく、

人々と労苦をともにしていく、

これが神様が求める生き方です。



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Posted by パスター・レイ at 06:41│Comments(0)バイブル
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