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2011年08月29日

今日のバイボー(21)

「私はテトスに、あなたがたのことを少しばかり誇りましたが、
そのことで恥をかかずに済みました。
というのは、私たちがあなたがたに語ったことがすべて真実であったように、
テトスに対して誇ったことも真実となったからです。」Ⅱコリント7:14.



パウロはコリント教会の度重なる問題に悩まされていました。

問題だけならまだしも、パウロのことを認めない者や悪く言う者もいて、

本当にかわいくない人たちでした。

そんなコリントの兄弟姉妹を、パウロは自分の同労者であるテトスに誇っていたと言うのです。

どこをどう言えば、彼らに褒めるところがあるのでしょうか。

パウロの愛情には驚かされます。

そして、そのパウロの愛情に支えられたコリントの教会が、

パウロが言った通りに変えられたのでした。


ある少年がいました。彼のお母さんはある日、スーパーに呼び出されました。

少年が集団で万引きしていたのです。

お母さんは謝りながらも、

「きっと、うちの子供は気が優しいから友達に引き込まれたのですわ。」

実は、その少年が万引きのリーダーでした。

またある時、少年はテストで最低の点数を取りました。

お母さんは「やればできる子なのにね~」。

しかし、やったことが一度もありません。

そのようにお母さんはどんなことがあっても、少年を信じているので、

とうとう少年は変えられ、立派な大人になったそうです。

信じ続けることは大切ですね。


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Posted by パスター・レイ at 08:05│Comments(0)バイブル
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