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2011年08月24日

今日のバイボー(19)

「私たちはこの幕屋にあってうめき、
この天から与えられる住まいを着たいと望んでいます。」Ⅱコリント5:2.



宇宙飛行士の若田光一さんが、宇宙の旅から帰って来て、

すぐに記者会見を始めたので、人々は驚いたと言います。

宇宙から帰還した宇宙飛行士は

しばらく時間を置かないとまともな生活ができないからです。

なぜかと言うと、宇宙には重力がないので、体にまったく負荷がかからないのです。

無重力状態で何日も過ごすので、筋肉がかなり衰えると言うことです。

地球に帰った時には、衰えた体を重力にさらすわけですから、それは相当の負担です。

当然、まともな生活に戻るには、筋力を回復しなければいけません。

しかし、若田さんはすぐに順応できました。

若田さんによると、宇宙にいても毎日、2時間筋トレをやっていたと言うのです。

若田さん、偉い!

私たちもいずれ天国で重荷のない世界に入ります。

しかし、今は重力のように負荷のかかる地上に生きています。

人生に問題が多いと悩むかもしれませんが、

実は、悩みが多いからこそ、霊的筋肉がついています。

負荷があるからこそ、強くされています。

そして、霊的無重力である天国に移った時、その身軽さが余計に嬉しいのです。


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Posted by パスター・レイ at 06:18│Comments(0)バイブル
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