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2011年08月08日

今日のバイボー(11)

「ついで主の霊が私に下り、私に仰せられた。『主はこう仰せられる、と言え。
イスラエルの家よ。あなたがたはあのように言ったが、
わたしは、あなたがたの心に浮かぶことどもをよく知っている。』」エゼキエル11:5.



あるインディアン部族は子供を叱る時、

時には石で打ちたたく過激な躾けをもつ部族があるそうです。

それでもそのコミュニティの子供たちは健全に育っていると言う事です。

子供を怒る時、それが過剰であっても、そこに正しい理由がある場合、

それほど大きく子供を傷つけるわけではありません。

人間関係で一番、人を痛めつけるのは、心と裏腹の態度を取ることです。

子供に「あなたのためなんだから、しっかり勉強しなさい」

と言いながら本当の心は、「悪い成績で、私に恥をかかせないで」

と親が思っているとしたら、

子供の心は壊れます。信仰においてもそうです。

主は私たちの腹の底にある本音をよくご存知です。

そして、それが一番の問題です。

表面的には正しい態度をとっても、心の深い所に神への反抗、怒りを持つなら、

それがいつか表面化します。

私たちはこの心の罪深い部分を取り扱って、十字架で処理する必要があります。

自分でも気付かない心の深い部分、

それを示すのは心のサーチライトである聖霊です。

「神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。

御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。 」Ⅰコリント2:10.



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Posted by パスター・レイ at 07:22│Comments(0)バイブル
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