じゃあがる通信

「あなたがたのうちののがれた者たちは、
とりこになって行く国々で、わたしを思い出そう。
それは、わたしから離れる彼らの姦淫の心と、
偶像を慕う彼らの姦淫の目をわたしが打ち砕くからだ。
彼らが自分たちのあらゆる忌みきらうべきことをした
その悪をみずからいとうようになるとき・・。」エゼキエル6:9.


イスラエルが偶像を捨て、罪を忌み嫌うようになった時、

神に立ち返ることができました。

人は罪を恋い慕います。人生を自分のやりたいように生きるのです。

わかっちゃいるけどやめられないのです。

しかし、痛い目に遭うと、その罪から遠ざかるようになります。

アル中から解放された人が身近にいたら、

どうやってやめることができたのか聞いてみてください。

酒のせいで仕事を失った、

家族を失った、

肝臓を悪くした、

きっと大きな代償を支払っているはずです。

人は痛い目に遭わないと罪から離れません。

そのへんの道端を通る人に向かって

神を信じなさい、悔い改めなさい、

と言われて

「はい、わかりました」と素直に信じて、

悔い改める人はほとんどいません。

教会に導かれる人は、だいたい痛い目に遭って強制的に来ています。

悲しいことですが、それが人間なのです。

一番、良いのは痛い目に遭う前に、神に立ち返ることです。

とても、簡単でダメージのない道です。

わかっているのに人はそのことをしようとしません。

素直にみことばを聞いて、神に従う人は一番幸せです。

苦労しないで、楽な道というのがあるのです。