2009年05月21日
うしろのものを忘れて前へ

北島選手以来の水泳界の期待のホープ、入江陵介選手。
この前、男子200メートル背泳ぎで世界新記録を出して、
びっくりさせられたが、その喜びも束の間。
水着が大会指定のものでないということで、記録が取り消される可能性が。 記事
さぞ、本人もがっかりだろうと思いきや、入江選手のコメント
「悔しさもあるが、ゼロからに戻れたことでうれしい部分もある。
もう一度、世界記録を作るチャンスを頂いた」
と前向きに話した。
すばらしい。
出した世界記録も彼の中では終わったことなのだ。
次の目標めざして走り出している。
入江選手は、メンタルも成熟している。
ぜひ、夏の世界選手権で、さらに世界記録更新を期待します。
最後にパウロの大好きなことばです。
「うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、
目標を目ざして一心に走っているのです」ピリピ3章13-14節
Posted by パスター・レイ at 07:59│Comments(0)
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