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2009年04月22日

愛される柳沢

サッカーの柳沢選手と言えば、

ドイツW杯のクロアチア戦で決定的なゴール前のチャンスで

右足の外側で「コツン」と当てて、はずしてしまったシーンが印象的。

決定的チャンスをものにできなかったことで、だいぶ、叩かれていた。

しかし、さっき見たコラムによると、

一緒にプレイする選手たちや監督は最高の評価を与えている。 記事ここ

彼は無理な姿勢でシュートしてはずすより、

確実なパス出しに集中した。

一人一人の特質をつかんで、適格なバスを出す。

だから、みんなから高い評価をもらっている。

自己中で強引なパスをするストライカーより、

みんなを生かすチームプレイができる柳沢。

素人が見ているだけでは、サッカーはわからないんですね。


一見、華やかな活躍をしている人よりも、

陰で目立たないまでも重要な役割をして、日の目を見ない人も多くいるだろう。

そういう生き方の方が美しい。



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Posted by パスター・レイ at 21:27│Comments(0)コラム
 
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