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2008年11月07日

涙もろさ

みなさん、お元気ですか

ふんわり名人「みたらし団子」味がおいしいせいか、

あれほど、体重が落ちた9月、10月に比べ、

11月は一向に減りません。


話は変わって、

ボクも41歳になって、高校生ぐらいの子にはおじさんと

呼ばれるような年になりました。

20代の頃との大きな違いの一つは、

涙もろくなったこと。

本読んでも、何かを考えても、ふと、涙腺が緩む。

この涙もろさは、

たぶん、普通ではないと思う。

もともと、ぼくは涙もろいわけでもなく、

学生の頃は泣いた記憶はほとんどない。

そんな自分が毎日、うるうる泣いている。

それは、今の仕事と関係があるのかもしれない。

多くの人の痛みを共有したり、自分の弱さ、無力さを

否が応でも体験させられ、

人間としての自信とか、レンガが砕けるように、

粉々になっていく。

支えなければいけない人たちがいるので、

そんなみっともない自分をかかえながらも、

自分の与えられた持ち場を離れることが許されない。

いつも、家に帰る車の中で

「もっと、励ます言葉をかければよかった」

「でしゃばりすぎた。」

「的外れなアドバイスだった」

そんな後悔と自己嫌悪ばかりです。


ただ、

そんな、自分が弱くて、

涙がウルウル来るとき、

ジーザスが自分にタッチしているのがわかる。

ジーザスの愛は自分がみっともなく、弱い時に

一番、流れている。


自分が悲しい時、うれしい。

なんか、ジーザスの愛も心にしみるっていうか。



そんな相反する心があるんです。


マゾじゃないよ。


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Posted by パスター・レイ at 22:36│Comments(0)コラム
 
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