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2008年06月19日

真実と感情

昨晩、インターネットで、ある文章を読んで、


フラッシュバックのような感じで、


急に、不安と、絶望的な感情が襲って来て、


それが、朝まで残っていて


仕事の前に、


それまで、朝はバイブル読んで、


心を落ち着かせました。











ボクの好きなバイブルのことばに、


ローマ5章5節「この希望は失望に終わることがありません。


なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、


神の愛が私たちの心に注がれているからです。 」


ボクは昔から感情に振り回される性格で、


ジェットコースターのように、


テンションが上がったり、下がったりしていた。


でも、このことばを知るようになって、


感情に振り回されないようになった。


自分の感情はどうであれ、


神の愛がいつでも、ボクの上に注がれている。


それは、感じるか感じないかの問題ではない。


注がれている真実を信じる。



ドイツのケルンで、あるユダヤ人が


第二次世界大戦の時、


ガス室送りになる直前に、


隠れていた屋根裏部屋に書いていたことばがある。






「わたしは太陽を信じる。
それが照り輝いていないときにも。
わたしは愛を信じる。それが感じられない時にも。
わたしは神を信じる。神が沈黙なさっている時にも。」
感情は真実をとらえていないことが多い。


真実は感じるものではない。


信じるもの。


また、今日も神の愛が注がれていることを感謝したい。


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Posted by パスター・レイ at 16:17│Comments(0)コラム
 
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