日本のマインドコントロールを打ち破る宣教
『日本のマインドコントロールを打ち破る宣教』岩間剛
自費出版のようなのでアマゾンにないようですが、
沖縄キリスト教書店で販売しています。
こちら
現在の日本人の精神性は、
徳川時代のキリシタン弾圧政策によって形成されたと言えます。
「マインドコントロールの恐怖」のスティーブ・ハッサン氏は
マインドコントロールの本質についてこう言っている。
「マインドコントロールの本質は依存心と集団への順応を助長し、
自立と個性を失わせることである。」
依存心、集団への順応、自立心の欠如、個性の喪失。
この4つがキーワードですが、
これがそのまま日本人に当てはまる。
洗脳とマインドコントロールは似ているようで違う。
洗脳は拉致、監禁など本人の意思ではなく強制的に思想改造すること。
マインドコントロールは本人は気づかずに自分の意思で動いているように思わせて、
実はコントロールされている。
洗脳はレイプのようなもの、マインドコントロールは結婚詐欺のようなものと勝手に言っている。
日本の何ともいえない閉塞感、これは何か見えない大きな覆いがかかっている。
パウロがユダヤ人にも顔にブラインドがかけられて、
律法を読むには読むが、悟れないと言っている。
日本宣教150年。しかし、1%以下のクリスチャン。
著者はこの覆いを取り除くことが宣教の鍵だと指摘します。
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