死の歴史

パスター・レイ

2011年01月16日 18:14



『死の歴史』~死はどのように受けいれられてきたのか~

       ミシェル ヴォヴェル



今日、コンベンション劇場でホスピスの講演会がありました。

神戸アドベンチスト病院院長の山形 謙二先生が話してくれました。

実は、この先生の本はわかりやすくて、以前からファンでした。

講演もパワーポイントを用いて、わかりやすかった。

冒頭の本は、山形先生の講演で紹介した本です。


終末医療がとても浸透しているようで、素晴らしい臨床例を聴かせてもらった。

かつては「死ぬための場所」縁起でもないと言う事で、

いろいろ偏見もあったが、だいぶ認知されて来たようです。

死は誰もが通過する人生の締めくくりの大事業。

みんな真剣に聴いているのが印象的でした。





負わされた十字架―逆境の中で

山形先生の本です。

とても慰められる内容です。

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