脳は何かと言い訳する

パスター・レイ

2009年09月18日 13:09

今晩も『聞き屋』やりますよ。

国際通りに午後10時前からやっているよ。

10時だよ、全員、聞き屋に集合










脳は何かと言い訳する」池谷裕二

理系が苦手なボクとしては、苦手な分野ですが、

茂木さんとか、この本の池谷さんの本はわかりやすく、

おもしいので、よく読んでいます。

池谷さんは、最新の論文についてよく教えてくれるので

「へぇ~」とか言いながら関心させられていますよ。

この本の中でストレスについての項目があって、

ストレスホルモンを通常の10倍増加する薬を投与する実験をした。

投薬によって、気持ちが悪くなって、副作用が起こるわけだが、

被験者にボタンを持たせて、

「気持ち悪くなったら、いつでも押すと薬の投与が止まります」

と伝える。つまり、ストレスを回避できるボタンが手元にあるということ。

すると、ストレスホルモンの上昇が8割がた抑えられたそうです。

つまり、この実験の結果でわかるのは、

人間はストレスを回避できると知っていれば、

ストレスになりそうな環境に身を置いても、ストレスは抑えられるわけ。

確かに、そうだな。

ボクの場合はジーザスがいて、究極の助けがあると思っているんで、

どんなに辛くても、底なしの状態にはならない。

だから、思い煩うことも少なくなったし、

ストレスでつぶれるということがないね。

ジーザスを知る前は、飲んだ帰りに、死にたいといつも考えていた。

でも、死んだら自分はどうなるのか?どこへ行くのか?

それも怖かったからね、うかつに死ねなかった。

今も、けっこう死にたいと思うことはある。


しかし、今のは、絶望とはちょっと違うんだね。

この生きずらいこの世界から早くおさらばして、

ジーザスのところに行きたいと強くねがっているから。

多少、逃避もあることを否定できないが(かなりあるかも)、

積極的な逃避だな。(ちと苦しまぎれかな)

今よりも、もっと良い場所(ヘブン)に行ける。

それがあると、どんな現実でも、受け入れられるというか、

耐えられる感じだな。


だから、娘に加齢臭を指摘されようが、

老眼がきつくなろうが、

イボみたいのがたくさんできようが、

尿漏れがあろうが、

車を走り出して、行く先を忘れていようが、

そんなの関係ない

体が衰えれば、ますます、ジーザスに会える日が近いということ。

だから、あまりこの世界のことは気にしません。

ただ、脳は鍛えたいですね。

死ぬまで牧師やりたいし。

それで、脳に関して、多少勉強しています。











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