オーケストラ指揮法
「オーケストラ指揮法」 高木善之著
大手電機メーカーの社員として、
企業合唱団の指揮をしていた著者が、
その後、オーケストラの指揮者に挑戦して、
その中から、プロである楽器奏者一人一人を活かして、
まとめあげる内容。
その途中には生死をさまよう程の事故に遭い、
その苦しみの体験から、生きる価値観が変えられ、
自分を苦しめたものさしから自由になった話。
音楽を通して、いろいろ話しているが、
自らの体験から絞り出された価値観だけに、
夫婦、親子、すべての人間関係に通ずる本です。
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