13年前の万引きを謝る

パスター・レイ

2008年02月09日 21:17




ジェームス・イングラム


まったりとした週末にお勧めです。
13年前の万引きを


お金を同封して、謝罪したとある。


その人はクリスチャンになって、


バイブルの一節に


「盗んではならない」という言葉に、


咎めを感じ、償いというか、



お詫びの手紙を書いたという。




記事に、


クリスチャンと書いてあったのに、


思わず納得した。


実は、ボクもクリ歴19年になるんですけど、


教会行き出した頃は、


何もかもが新鮮で、


やる気、まんまんで


バイブルに書いてある言葉を


みんな実践しようと、はりきったもんです。




その一貫というか、


過去に犯したことに対する償いも



やりました。


親にまず、謝ったね。


近所のお店にも、万引きしたこと謝った。


免許取り立てで、いきなり事故って


修理したんだけど、


修理代踏み倒したことも、謝った。


けっこう、悪い奴なんです。、





でも、途中で、それを完全にやるのは


無理だと気付いた。


記憶もあいまいだし、


自分が自覚してなくて、


傷つけた人もいるだろうし、


それよりもなにも、


自分がこのようなことをやることによって、



自分の潔さ、


自分で正しさを作り上げようとしている


そんな感じがした。


自分の過ちを全部、償うことは無理。


ジーザスは、そのだめなボクのために


死んでくれた。


そこにボクの原点があるね。



クリスチャン用語に


「悔い改め」というのがある。


悪いことを正すみたいな意味


牧師が「悔い改めよ」


とか言うと、もう、心が責められて


いやだったもんだ。


でも、本来の悔い改めは


自分で自分の正しさを証明することは


できない。


自分は徹底的な


無力な人間


これを認めることが


悔い改めです


ボクなんか、


メタボリックが気になり、


肉食を避けて


毎日、「食い改め」の日々です。


はっはっ


よい週末を
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