自分の目にある材木

パスター・レイ

2007年04月02日 00:09








イスラエルのでかいサボテン









先週、朝青龍を大関の白鵬が優勝決定戦で破って二回目の優勝を果たしました。




でも、白鵬が立会いの変化をして、わずか数秒で決着がついた。




猫だましや、立会いの変化は反則ではないけど、




「汚ねえ」  感をぬぐえないです。




立会いの変化で負けた朝青龍が白鵬に対して、




「上を目指す人間が、あんな技を使うとはいかがなものか?」




と苦言を呈した。




確かにだ。しかし、その発言に非難ごうごう。






実は、朝青龍、優勝決定戦の前の千代大海との一番で、





その立会いの変化を自らやっていた。横綱が。。。




自分のこと棚にあげて、よう言うわい。




実は、そんなボクも先週、あるチャーチ関係の集会に参加した時のこと。




うちのチャーチのご婦人も来ていたのだが、




その人の手に、うちのチャーチの印鑑が押されているバイブル発見。




そう、チャーチのものを外で勝手に持ち出しているのだ。




「なんだ。私物化して。。。 」 戻ったら注意しよう。 そう思っていたわけ。




その日の集会が始まり、自分のカバンを開けて見て、びっくり。。。




そこにも、チャーチの印鑑が押されたバイブルがしっかりありました。




ボクなんか、前々から公私混同して、私物化していたのね。はははっ 








あんた、人のこと言えないよ。
ははっ







沖縄のことわざに、「慶良間は見えるけど、自分のまつ毛は見えん」。




また、バイブルに、




人の目にあるチリをとる前に、自分の目にある材木を取り除けなさいよあんた。(俺訳)




身につまされる一週間でした。




最後に、もう一つのバイブルの言葉。





『ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めています。さばくあなたが、それと同じことを行なっているからです。』
                                                    ローマ2:1



さあ、4月も襟を正してスタートしようっと。
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