自分に褒美

パスター・レイ

2006年12月27日 23:46







今年もあと少しなのに、年賀状もまだ、書いていない。


もう、グリーティングカードで勘弁してほしいと思うんです。


ボクの性格は、追い込まれないと、やらない。


部屋もかたづけられない。


静かな場所で、同じ事を何時間もできない。


日曜日、説教の原稿を書く時も、チャーチでじっと机の上でできない。


だから、人がいて、ざわついているモスへ行く。すると、不思議に落ち着く。


1時間ぐらいすると、また、落ち着かなくなって、


今度、Jefに行く。調子いいと、スタバにもはしごする。。。。


こういう性分で困っているんですよ。


学習障害の中で、多動症という、授業中席を立って、落ち着かない子供が問題になっているようです


けど、ボクもたぶん、多動症ぎみ。


このブログも調子いいと、毎日、更新するんだけど、


気分が乗らないと、ずっと、やらなくなっていまいます。


困ったものです。


でも、個性として、受け入れるようにしています。(自己弁明)




東京とか都心で絵描きを、路傍でやっている人がいますよね。


その人たちは、よく似顔絵をお願いされるみたいだけど、


似顔絵を描くときに、大切なことがあるんだって。


それは、その人のチャームポイントになる部分。目がパッチリしてきれいとか、


鼻筋が通ってていい、とか、歯がきれいとか。いろいろあるでしょ。


それを、少し、オーバーに強調するんだって。きれいなものをよりきれいに書く。


言葉悪いけど、大げさに書くそうです。



逆に、その人の気にしている部分。目が西川きよし似だとか、鼻が大きいとか、口がでかいと



か。。。。。あっ自分のこと。。



そういう欠点と思っているのは、実際より、主張しないように控えめに書くんだそうです。



そうすると、似顔絵を描いてもらった人は喜ぶ。



昔、「きれいな人はより美しく、そうでない人はそれなりに映ります。。。」というコマーシャルが



ありましたけど、似顔絵の世界では、「きれいな人はより美しく、そうでない人も、なんとか、どんなこと



をしても
、、、、、美しく」



以前にも言ったけど、美しいとかは、相対的な価値観で、絶対はないわけで、



一番大切なのは、自分が自分をどう思うかです。



似顔絵を描く人たちのように、人を見る時、その人の長所を2、3割増しで大げさに誉めて、



評価してあげる。



逆に欠点には、2、3割り差し引いて、目をつむって接してあげる。



そうすると、人間関係かなり、よくなるはず。




それは、当然、自分自身を見る時も同じこと。



あなた自身を見る時、長所は原寸大以上にほめてあげる。



欠点はあっても、ないように広い心で見てあげる。自分自身にだよ。



そうすると、自分がいきいきとしてくる。



そして、いつか、その評価が現実のものになってくる。



なぜなら、人は自分が描いた通りになるから。



自分をだめだと思っている人で、幸せな人見たことないよ。



今年も終わりなので、「お前、よく1年がんばったよ。」(けっこう遊んでばかりだったけど)


ということで、褒美として、明日は、最近オープンした店で、特製ソーキそばでも、自分にご馳走しよう



と思います。



自分のお金だけど。。








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