人生楽しんだが勝ち

パスター・レイ

2006年10月29日 23:41






上の写真を見て、「何だろう?」と思った人もいると思うけど、

なんだろうね。ボクもはじめて見た時は、びっくりしました。

ある施設でボランティアで行った時、デイケアに通う男性が一人いました。

この男性は左半身が麻痺していて、車椅子に乗っていて、歩行できない。

デイケアの施設のレクレーションで、歌の時間になると、上の写真にある、

ハタオリ機のようなものが登場。

実は、この機械は、障害をもった彼が、大好きな三線を、どうしても弾きたいということで、

独自であみ出して、作ってもらった三線演奏機です。

じっさい、聞いてみましたけど、とても、上手に演奏してました。


昔、デフレパードというロックバンドがいましたけど(今もいるかな?)、ドラムの人が、

交通事故で片腕を失った。

片腕しか残されていないなら、普通、あきらめるよね。

しかし、彼は病院で、どうにか、片腕でもドラムを叩けないか考えた。

そして、退院後、改造したドラムで、見事、片腕のドラマーとして復活しました。

感動秘話として、デフレパードの仲間も、他のドラマーを入れずに、彼の復帰を信じて、

待っていたそうです。



二人の人の話を通して、言いたいことは、好きなことと言うのは、あきることないし、

どんな、アゲインストが吹いても、それを乗り越えてしまうものなんだなって、思った。


先週、新庄選手の記事が載っていたけど、人生を楽しんでいる人を見ていると、

ほのぼのとさせられます。


逆に、日本に学校や会社でいじめが多いのは、ストレスが多いということだよね。

そして、ストレスはたぶん、やりたくないことを、やらされているという、

ジレンマがあるからだと思う。


自分の好きなことを仕事にできたら、それは素晴らしいことだ。

ボクの仕事も、いろいろあるけど、基本的に好きなのよ。


人生は一度しかないから、楽しまないと、本当、もったいない。

仕事で、求めていた職種を選択できなかったとしても、何か、好きなこと、楽しいことを

始められたらいいと思います。







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