コロンブスのアメリカ大陸発見は、皆様もよく知っていると思います。
最近は、中国当たりで、コロンブスの生まれる100年以上までに、すでに、正確な世界地図が
見つかったとかで、定説が覆されようとしているとかなんんとか。
でもね、正直、アメリカ大陸発見ってそんなにすごいのか?
とずっと前から心の中で思っていたんです。
だって、あんな大きな大陸、普通、発見するだろ!と。
でも、コロンブスは賞賛に値することがわかったんです。
最近、ある本を読んだ時、その時代の世界観について書かれてあった。
その時代、地球が丸いということは、学者たちの主張もあった。
それでも、まだまだ、地球は平らだと考えているのが大半。
インドなんかは、巨大なコブラの上に亀がいて、その亀の上に巨大な象が2頭で地球を支えている。
と真剣に考えら得ていた。エジプトでは、5本の柱が地球を支えている。など。。。。
だから、その当時の航海は、海岸を離れずに、つたうように移動していた。
大西洋の、水平線の先には、滝のようになっていて、そこへ行けば、落ちると信じられていた。
だから、大西洋を突き進むと言うことは、滝に向かう自殺行為と言っても言い過ぎではない。
それでも、コロンブスは挑戦した。水平線の先に、何かあるかもしれない。みんなが言っているように
滝の下に落ちるかもしれない。しかし、知らずに終わりたくない。
そう思ったかわからないが、コロンブスは、大西洋を横断した。
そして、そこに、将来、世界をリードする大陸があった。
やっぱり、コロンブスは勇気がある。
ボクらの人生も、その先に何があるのかわからない大海原のような状況が時たまにある。
慣れ親しんだ、海岸を右往左往するより、
水平線の先にある新しい世界へ旅立ちたい。
2千年前の漁を
デモンストレーションやるが、
釣れなかった。。。残念。。