てぃーだブログ › じゃあがる通信 › バイブル › 今日のバイボー(222)

2012年12月07日

今日のバイボー(222)

「その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、
イエスが歩いて行かれるのを見て、『見よ、神の小羊。』と言った。
ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。」
ヨハネ1章36、37節。


ヨハネは自分の弟子に、イエス様を示しました。

自分から離れて、イエス様について行くように促したのです。

日本人の親子の絆を象徴するものは「へその緒」です。

これは子供とつながっていることの象徴のようです。

アメリカで親子の絆を象徴するのは、子供が初めて歩いた時の靴です。

これは自分たちの下から離れて、

自立に向かう第一歩を象徴しているかのようです。

健全な関係は、その人の成長のためなら、

自分から物理的にも精神的にも離れることを喜べることです。

いつまでも自分の手元においていることが愛ではありません。

ヨハネの弟子であったアンデレたちには、

ヨハネから離れて次のステップに行く必要がありました。

それはメシアであるイエス様の下に行く事です。

ヨハネはそのことを喜びました。

私たちはこのような成長のステップを喜ぶ者になりたいですね。


同じカテゴリー(バイブル)の記事
高慢なエドム人
高慢なエドム人(2014-11-21 07:32)

愛によって働く信仰
愛によって働く信仰(2014-10-31 06:43)

霊的メタボ
霊的メタボ(2014-10-24 06:37)


Posted by パスター・レイ at 07:55│Comments(0)バイブル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。